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ライター岡山ひろみの記事

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記事一覧

移住に役立つ情報(2023年3月時点)

こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。 札幌出身で、大学入学を機に上京・就職をしましたが…東京生活に疲れ2017年に札幌にUターン。故郷にUターンしたものの…なんか違う!?と思い、2020年5月に大樹町に移住しました!2022年4月から移住コーディネーターを務めています。 今回は、宇宙のまち大樹町を、紹介いたします! ①大樹町ってどこにあるの?北海道の右下あたり、十勝地方の南に位置する大樹町。東は太平洋に面し、西は日高山脈が連なる、宇宙産業に力を入れる町

134匹釣れちゃった!ホロカヤントーでワカサギ釣り体験

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町のベストシーズンは冬ですが(個人的な見解です)、冬のアクティビティで、私がこれまで避けてきたことがあります。それは…ワカサギ釣り!!!!! なぜ避けてきたのか?それは、釣りのエサが…ちょっとね、苦手でして…。 他にも、ワカサギ釣りって、テントを張らなきゃいけないとか、氷に穴を開けなきゃいけないとか、テントの中でストーブ焚くとか…道具を揃えたりするようなので、尻込みしていました。 しかし!大樹町には、地域おこし協力隊

1月14・15日は東京ビッグサイトでお待ちしております!

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 2023年1月14・15日に、東京ビッグサイトで行われる『JOIN移住・交流&地域おこしフェア2023』に参加することにしました!初めての大型フェア参加なので、準備にバタバタ、既にドキドキしています。 全国各地からたくさんの自治体や企業が出展するので、【ぼんやりと移住を考えている方】や、【いろんな市町村を見たい方】におすすめです!もちろん、【大樹町の話を聞いてみたいという方】、【大樹町にUターンを考えている方】も大歓迎です

大樹町は、「顔を上げたくなるまち」なんです。

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 移住コーディネーターを始めて、はや8ヶ月が経ちました。オンラインや移住フェアなどで移住相談を受けていくうちに、それまで考えもしなかった町のことや、将来のことをよく考えるようになりました。 なかでも、一番最初にぶつかったのが、「宇宙のまち」です。大樹町は「宇宙のまち」。なので、35年前から宇宙を推進したり、役場には「航空宇宙課」があったり、町にロケット打ち上げ場があったり、ロケット開発会社や宇宙関連会社もあります。 そう。確

初心者でも大丈夫!雪かきのコツと必需品

こんにちは!移住コーディネーターの岡山です。 移住者の方から、「雪かき用のスコップ、どれを使えばいいのか分からない」という質問をいただきました。確かに、雪と縁がない地域に住んでいた方にとっては、誰かから除雪方法を教わるわけでもないですし、戸惑ってしまうかもしれません。 そこで、今回の記事では、私流の雪かきのコツと必需品をご紹介いたします。 ※今回ご紹介するグッズは、大樹町内にあるホーマックニコット大樹店で購入できそうなものをピックアップしてみました。 まずは、手袋と長靴を

移住者が答える!移住前後のギャップって…?

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 今年の8月に、大樹町内の移住者に対して行ったアンケートを行いました。その中で「移住する前に想像していたことと、違ったことはなんですか?」という質問に対しての回答が、移住を検討している方の参考になりそうだったので、ご紹介したいと思います! 意外と良かったこと【人付き合い編】 「もっと近所付き合いが重いと思っていたが、そんなこともなかった」 「小学生の人数が1学年10人くらいかなと思っていたけど、40-50人くらいいた」 「

【社員募集!】観光から「楽しい大樹町」をつくる、Spaces Plus

先月から始まった大樹町のお仕事紹介。2社目は、株式会社Spaces Plusです。Spaces Plusは、2021年に創業した新しい会社で、大樹町にある「ホテルかしわ」を事業承継し、経営しています。その傍らで、コンサルタント事業や新規事業にも挑戦。「田舎では珍しく、ビジネスディベロップメントができる会社」と、代表を務める眞鍋智光さんは言います。 眞鍋さんは、更別村の出身。大学進学で札幌に行き、「世の中の流れは、お金の流れで把握できる」と考えた眞鍋さんは、銀行に就職。旭川・

大樹町のUな人 ー 播間章浩さん

こんにちは!町民ライター&大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。 この度、「Uな人」というシリーズを始めます!「Uな人」とは、大樹町で生まれ、自らの意思で町を出たにもかかわらず大樹町に戻ってきた、いわゆる「Uターン」を選択した方々にインタビューする企画です。記念すべき第1回目は、播間章浩(はりま あきひろ)さんにインタビューしました! 播間さんは、1984年生まれ。高校生まで大樹町で過ごし、大学進学を機に札幌市に拠点を移します。2008年に司法書士試験に合格し、その

大樹町の移住コーディネーターになりました!

皆さんこんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 実は私、2022年4月から、大樹町の移住コーディネーターを務めることになりました。移住コーディネーターの主な役割は、移住を検討している方や、移住してきたばかりの方へのサポートです。どうぞ、よろしくお願いいたします! 移住者だから戸惑うアレコレ私が札幌から大樹町に引っ越してきたのは2年前。いま振り返ると、町民の方が驚くようなことに躓き、悩み、不安を抱えていました。 ▲こちらは、初めて「宇宙のまち大樹町note」に書いた、私

これで冬を乗り越えた!大樹町民のとっておき防寒具セレクション【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 道路の両脇にある雪山がどんどん小さくなり、大樹町の長かった寒い冬が終わろうとしています。 昨年、大樹町の冬は寒いという記事を書きましたが、特に1月・2月がとても寒いのです。気象庁のホームページで大樹町の平均気温を調べてみました。1991年から2020年の間の平均値は、1月の日最高気温がマイナス1.8度、日最低気温がマイナス16.8度。2月の日最高気温がマイナス1度で、日最低気温がマイナス16.8度。(余談ですが…過去45年間のう

小学生の地引網体験は、漁協青年部の熱い思いが込められている素敵な行事だった【岡山ひろみ】

みなさんこんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 大樹町は港もあり、牧場もあり、畑もある、一次産業が盛んな町です。漁業に関しては2つの漁港があり、サケやマス、ホッキ、シシャモ、ツブなどが水揚げされ、一年を通して立派な魚介類がスーパーマーケットに並んでいます。 そんな水産物はとっても身近ですが、漁をしているところを実際に見たことがある方は少ないのではないでしょうか?ましてや、漁を体験したことがある方は、きっともっと少ないですよね。大樹町では、小学4年生になると、大樹漁協青

萠和山で小学生が火おこし体験!STEPの体験学習を見学してみた【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 先週、「「生きる力」を育む。ーSTEP(南十勝長期宿泊体験交流協議会)って何?」という記事が公開されました。そのSTEPが、昨年12月18日に大樹町の萠和山山麓にあるインカルシペ白樺という宿泊施設の敷地内で実施した「火おこし・調理体験学習」をご紹介します! この日の気温は0度前後で冬にしては暖かく(※)天気は晴れ。少し風が強いのが気になりますが、絶好の体験学習日和です! ※大樹町の1月半ば〜2月半ばは最低気温がマイナス20度に

町主催の文化祭!?って何するの?と思ったら、尊さが溢れる最高な1日だった【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 2021年10月23日から11月3日に、大樹町生涯学習センターで「大樹町文化祭」が行われました。大樹町生涯学習センターはとても立派な建物で、大きなホールや、陶芸室、調理実習室に研修会議室、そしてアートギャラリーなど、町民の文化的な活動を支える素晴らしい施設です。 「そもそも町主催の文化祭って…どういうことだろう?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。私は秋に届いた文化祭のチラシを見て初めて知り、疑問に思いました。 というのも

山で遭難しても、私は決してきのこは食べない【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。つい最近まで夏だった気がしたのに、今はもう朝起きるとストーブをつけるようになりました。赤や黄色に色が変わる木々を窓から見ながら、もうすぐ終わってしまうだろう秋を楽しんでいます。読書の秋、食欲の秋、芸術の秋…みなさんは、どんな秋を過ごしていますか?私は…きのこの秋! 「遭難したときに食料を探すなら、きのこは避けるべきだ。見つかりにくいし、毒きのこが多いし、カロリーも低いからコスパが悪すぎる」と、誰かに言われたことがあります。なるほどな