こんにちは、大樹町地域おこし協力隊で移住・定住推進員を担当している おおばさくら です！同じく協力隊で観光担当の宮田さんと協力して、大樹町をPRするポストカードを製作しました！

私は普段は画家として風景画を描いており、この日高山脈と大樹町の絵は今回のために描きおろしました。こちらの絵ですが、またまた同じく協力隊の牛島さんが役場から撮影したものになります。

３人の力を合わせた(？)ポストカードは観光イベントなどで配布されます。さっそく先日開催された「日高山脈の国立公園化 魅力発信セミナー」にて配布し、ご好評いただきホッとしました。５月号の広報で表紙にも選んで頂き嬉しいです。

町民に愛される山並みを今回このような形で描くことができてよかったです。
いままで花はたくさん描いてきましたが、山はそこまで経験がないので「山を描くということ」や「日高山脈らしさとはなんだろうか？」というのを制作中はずっと考えていました。

大地が隆起し、つくりだす稜線は美しく“自然的”で、地球のあるがままの姿なのだと感じます。特に積雪期の十勝の白い山々は、とかち晴れしている雲ひとつない青空とのコントラストがとても美しいです。大樹町は宇宙という先進的なことに挑戦している町ですが、町の面積がとても広く、その多くは森林や川で構成されています。そんな自然の雄大さと人々の暮らしが調和している大樹町の雰囲気が伝わればいいなという想いをこめました。

こちらの原画は夏頃に役場に寄贈することになっています。
飾られた際はぜひ原画を見てみてくださいね。