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【参加者募集】大樹町の「作家合宿」で制作に没頭する1週間を過ごしませんか?

こんにちは!大樹町地域おこし協力隊、移住担当のおおばです。
2024年5月に開催し反響をいただいた「作家合宿」を2025年冬にも開催したいと思います!

▼前回の様子はこちら!


📍募集要項

実施期間:2025年1月21日(火)~27日(月) 6泊7日
エントリー期間:2024年11月末まで
募集人数:最大4名
選考基準:継続して活動をしている方、今後活動していく意欲が見える方
※参加確定前にZOOM等で顔合わせをさせていただく場合があります。
製作ジャンル:美術、音楽、執筆など制作物のジャンルは問いません。
応募方法:下記googleフォームからご応募ください。
グループで参加希望の場合は代表の方が応募してください。
https://forms.gle/wCxdCGjwpZXDBHpt7

■費用について
①移動費用の半分(上限3万円)、レンタカー代半分(上限1万3千円)を町が助成します。
②宿泊施設は「ワーキングステイ住宅」で1人2,100円です。※4名の場合
③寝具の用意はありません。布団レンタルは5,500円です。寝袋等を持ち込んで頂いても構いません。
④灯油代が別途かかります。

■成果物について
美術、音楽、執筆など制作物のジャンルは問いません。また、期間内に作品を提出するのは必須ではありません。リサーチをする期間としていただくことも可能です。成果物の代わりにレポートとアンケートを提出して頂きます。

■滞在中のスケジュールについて
・帯広空港(または帯広駅)から町への送迎を予定しています。
・過ごし方は自由です。成果物発表は必須ではありませんが、ワークショップや展示会を開催したい場合はご相談ください!全力でサポートさせていただきます。
・滞在期間中にアウトドアガイドの協力隊によるアクティビティ体験会を用意しています。①ワカサギ釣り ②スノーシューで歩こう のどちらかを参加者で選んで催行します。こちらは自由参加です。詳細については参加決定後にお送りします。

■その他
①帰宅14日後までに旅費の領収書とレポート類を提出してください。
②制作道具などを持ち込みたい場合は、手搬入するか郵送を利用できます。
③宿泊施設では共同生活となります。シェアハウスなどに抵抗のない方向けの募集です。ご了承ください。
④参加者の決定後にInstagramにてグループDMを作成し、連絡のやりとりや情報共有を行います。


📍Q&A

■交通事情について知りたい
移住まとめサイトの「移住前に役立つ情報」には短期滞在の方でも参考に出来る、公共交通とレンタカーなどについて記載してます。

■冬の防寒、服装について知りたい
室内はとても暖かいことが多いので徒歩やバス利用時は脱ぎ着しやすい服装だとよいと思います。アウターは撥水するものが◎。
・「首」がつく部分をあたたかくすると寒さが和らぎます。耳と鼻がすぐ凍って痛くなるので帽子やバラクラバ(目だし帽)で覆ったほうがいいです。
・靴はワークマンのケベックシリーズが安くて暖かさも良しなので、一時的に雪国に来る方にはオススメです。

■北海道って雪が多そう・・・
十勝も雪国なので降るときは降ります!しかし他の地域に比べて晴れの日も多いですし、大樹町は道路の除雪が本当に速いので(大感謝)、晴れ間が続けばすぐ解けてしまいます。


■どうして「作家合宿」なの?(開催にあたって)
企画をしている私、おおばさくらは自分自身も作家として活動している、地域おこし協力隊です。協力隊の移住担当として活動していく中で、まずは町に足を運んでもらいたい!と思っています。「滞在制作」ではなく「合宿」にしたのは、あくまでも「地方で”作家として生活”する」のを体験してもらいたいという想いから。なので、従来のアーティストインレジデンスによくある作品制作や町内での発表は必須にはしませんでした。
私は首都圏出身で、情報やカルチャーが溢れる中でずっと活動してきました。それはそれで刺激的でよかったのですが、地方でしか生まれないアイデアや感情、独自の文化にもっと向き合いたい、見て回って学びたいという気持ちで北海道に来ました。
この合宿は「町をアートで活性化してください!」とか、「新しいアイデアを地域に還元してください!」というものではありません。
みなさんが自分自身のために私たちの制度を利用してください。その中で感じることがあれば是非作品にしてください。私はこのまちに、そのポテンシャルがあると信じていますし、みなさんがどんな滞在をして、この町から何を持って帰ってくださるのかを楽しみにしています。

移住前後の疑問・不安解消に、「大樹町移住ホットライン」をお使いください!移住コーディネーターがお答えします!