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冬の生活

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冬の生活の様子が書かれた記事をまとめました。
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記事一覧

ホロカヤントーワカサギ釣りレポート(2024年1月10日)

こんにちは!大樹町地域おこし協力隊の宮田です! 先日、ワカサギ釣り初心者5名(大人4名、小学生1名)と、大樹町地域おこし協力隊(アウトドアガイド)の牛島さんの計6名で、ワカサギ釣りに行ってきました! 気温が低く、風も強めでしたが、とても良いお天気でワカサギ釣り日和でした。 晩成温泉の前を通り過ぎて、「晩成ふれあいの森」を抜けると、駐車場とワカサギ釣りの管理棟があります。 管理棟で入漁料(大人700円・小学生300円)を払うと受付完了です。 ちなみにトイレは管理棟の隣にしか

大樹町のお正月

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 2024年1回目の記事は、大樹町のお正月について紹介したいと思います。 北海道の年末年始といえば、おせちを大晦日から食べることは有名ですよね。 私は札幌出身ですが、子どもの頃を振り返ると、大晦日の夜は家族で宴会でした。おせちを中心に、祖母の得意料理の天ぷらと、私たちの好物がずらりと並んでいた思い出です。紅白歌合戦が終わる頃に、お腹いっぱいにもかかわらず無理やり年越しそばを食べていました。 正月は、いつもより少しだけおめかし

134匹釣れちゃった!ホロカヤントーでワカサギ釣り体験

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町のベストシーズンは冬ですが(個人的な見解です)、冬のアクティビティで、私がこれまで避けてきたことがあります。それは…ワカサギ釣り!!!!! なぜ避けてきたのか?それは、釣りのエサが…ちょっとね、苦手でして…。 他にも、ワカサギ釣りって、テントを張らなきゃいけないとか、氷に穴を開けなきゃいけないとか、テントの中でストーブ焚くとか…道具を揃えたりするようなので、尻込みしていました。 しかし!大樹町には、地域おこし協力隊

初心者でも大丈夫!雪かきのコツと必需品

こんにちは!移住コーディネーターの岡山です。 移住者の方から、「雪かき用のスコップ、どれを使えばいいのか分からない」という質問をいただきました。確かに、雪と縁がない地域に住んでいた方にとっては、誰かから除雪方法を教わるわけでもないですし、戸惑ってしまうかもしれません。 そこで、今回の記事では、私流の雪かきのコツと必需品をご紹介いたします。 ※今回ご紹介するグッズは、大樹町内にあるホーマックニコット大樹店で購入できそうなものをピックアップしてみました。 まずは、手袋と長靴を

これで冬を乗り越えた!大樹町民のとっておき防寒具セレクション【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 道路の両脇にある雪山がどんどん小さくなり、大樹町の長かった寒い冬が終わろうとしています。 昨年、大樹町の冬は寒いという記事を書きましたが、特に1月・2月がとても寒いのです。気象庁のホームページで大樹町の平均気温を調べてみました。1991年から2020年の間の平均値は、1月の日最高気温がマイナス1.8度、日最低気温がマイナス16.8度。2月の日最高気温がマイナス1度で、日最低気温がマイナス16.8度。(余談ですが…過去45年間のう

北国に生まれたからにゃ 冬支度の心得【ゲストライター 桑原美樹】

こんにちは! 外遊び大好き、私の人生訓は「面白おかしく生きる」。 大樹町役場に勤務する ゲストライターの桑原美樹(くわはらみき)です。 なんだかんだ言っても、厳しい寒さもあと1カ月。 春の香りが待ち遠しいですね。 大樹町を囲む日高山脈を眺めていると、 山の頂きにはもっこりとした雪帽子は見えず、山肌が見え、 今冬も雪が少なかったなと感じます。 降雪量が少ないとそれはそれで除雪などの 不安材料が減っていいのですけどね。 実は、私が恐れているのは大雪ではないのです。 「雪が降

人生 面白おかしく生きてみる【ゲストライター 桑原美樹】

こんにちは! いつも「宇宙のまち大樹町note」をお読みいただきありがとうございます。 昨年10月から始まった町民ライター制度。今まで有志の3人が大樹町や自身の経験について記事を書いてきましたが、今回は、ゲストライターお招きして大樹町での暮らしについて語って頂きます。第1回目のゲストライターは大樹町役場に勤務する桑原美樹(くわはらみき)さんです!自転車や登山がご趣味の桑原さん。大樹町やその周辺ではどんなアウトドアを楽しめるのでしょうか? 【わたくし生まれも育ちも大樹町、人

なぜ冬は朝早く起きられないのか、大真面目に考えてみた【植松萌子】

今朝も、布団が私のことをなかなか離してくれなかった。 私は全力で起きたいと思っているにも関わらず、だ。今これを読んで深く頷いてくれた方も多いのではないだろうか。 そしてこういう時に限ってどうでもいいことを本気で考え出す。 「なぜこんなにも起きられないのだろうか?」という疑問が止まらなくなってしまったので、今朝布団の中で考えたことを皆さんにお届けしたい。 今回の前提「起きられない朝」にも色々な条件や場合があると思うので、今回は私の今朝の状況を前提としたい。 場所:大樹町

なんてことのない、冬の楽しみ【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 前回は、『大樹町の冬1年目の奮闘記〜除雪編〜【岡山ひろみ】』にて除雪の洗礼を受けた話を書きました。しかし後日、大量の雪が降り(1日で75cm積もったようです)、「あれは序章に過ぎなかった…」と思ったのでした。 大樹に限らず、北海道の冬は長いです。1年のうち5ヶ月間くらいは「寒い〜〜〜」と言っている気がします。大樹に引っ越してからは、生まれて初めて−20度を下回る世界を経験しました。 よく−20度にもなると鼻毛が凍ると聞きますが、実

大樹町の冬1年目の奮闘記〜除雪編〜【岡山ひろみ】

1月7日、この日は眠気よりも使命感と謎の高揚で、私はいつもより30分早く目が覚めた。まだ太陽の気配なくひんやりとしている中、長靴と手袋を履き(北海道では手袋のことを「はめる」「する」ではなく「はく」という)大きなスコップを片手に外へ出た。そう、除雪である。 この冬、十勝は異常気象ともいわれるほど初雪が遅く、未だに積雪も少ないようだ。近所のスキー場は雪が足りないせいで未だにオープンできていない。札幌で生まれ育った私も驚くほど雪がなく、大樹に限っていえば、今シーズン初めて積もる