宇宙のまち大樹町 公式note

北海道十勝地方南部に位置する大樹町のnoteです。 移住情報やふるさと納税に関連する情報を中心に、宇宙のまちづくり、観光、移住、日々の暮らしのことなどをマイペースに綴ります。

宇宙のまち大樹町 公式note

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    移住に役立つ情報(2023年3月時点)

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。 札幌出身で、大学入学を機に上京・就職をしましたが…東京生活に疲れ2017年に札幌にUターン。故郷にUターンし…

    おもしろければ1年間家賃タダ!北海道大樹町の古民家で、あなたの新しい挑戦を始めませんか?

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    ワーキングステイ住宅利用者インタビュー(1)

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町には、7日間〜60日間気軽に滞在していただける「ワーキングステイ住宅」があることを、ご存知でしょうか? そ…

    自転車レーシングチーム「チーム大樹」メンバー募集!

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    新制度「移住希望者向け町有住宅貸付事業」がスタートします!

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。4月から、移住に関する新しい制度がスタートします。その名も、「移住希望者向け町有住宅貸付事業」です。 私…

    4月から、交流会が、変わります。

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山です。今日は、4月からちょっとだけ変化する交流会についてお伝えします。 そもそも交流会とは?2022年12月から始めた交流…

    北海道×宇宙スタートアップで広報やってます!|自己紹介|

    こんにちは。ロケット開発スタートアップのインターステラテクノロジズ株式会社(以下IST)でPR・マーケを担当している髙橋聡実です。もともとは地方の新聞社で働いていま…

    134匹釣れちゃった!ホロカヤントーでワカサギ釣り体験

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町のベストシーズンは冬ですが(個人的な見解です)、冬のアクティビティで、私がこれまで避けてきたことがあり…

    【3/3まで締め切り延長】自然の中で子どもの体験活動の場を作りませんか?北海道大樹町の地域おこし協力隊を募集します!

    大樹町教育委員会内の「南十勝長期宿泊体験交際協議会(STEP)」で活動してくれる、地域おこし協力隊を募集しています! STEPは、大樹町を拠点とし、町内外の子どもたちへ…

    【お礼にかえて】5年間で出会ったすべての方へ伝えたいのは「またね」

    久しぶりのnoteを、愛してやまないスピッツの詩から始めてしまいました。 お久しぶりです、町民ライターの植松です! 私がスピッツを好きな理由の一つに「歌詞が意味不明…

    1月14・15日は東京ビッグサイトでお待ちしております!

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 2023年1月14・15日に、東京ビッグサイトで行われる『JOIN移住・交流&地域おこしフェア2023』に参加することにしまし…

    大樹町は、「顔を上げたくなるまち」なんです。

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 移住コーディネーターを始めて、はや8ヶ月が経ちました。オンラインや移住フェアなどで移住相談を受けていくうちに、…

    小中高一貫の「大樹学」の取り組みの一部をご紹介します!

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 移住の相談でも多いのが、「子供の学びの環境について」の質問です。そこで今回は、町の独自の取り組みである「大樹…

    後編|地方のスタートアップでの働き方・やりがい

    5. 地方での生活|移住に不安はなかったか?自分が一番気になった点は、私生活への不安というよりも、北海道に移住してしまったら今後のキャリアがどうなるのだろうかとい…

    都内で働いていた人事が、北海道のロケット開発ベンチャー企業に転職してみて

    こんにちは。2022年7月からインターステラテクノロジズ株式会社(以下ISTと記載)で人事として仕事を始めた片桐哲です。もともと都内のEdtechベンチャー企業で働いておりま…

    前編|宇宙ロケット スタートアップの事業開発って何をやっているの?

    北海道・大樹町でロケットの研究開発から製造・打上げまで一気通貫で行っているインターステラテクノロジズ株式会社(以下IST)というスタートアップでビジネスディベロッ…

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    移住に役立つ情報(2023年3月時点)

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。 札幌出身で、大学入学を機に上京・就職をしましたが…東京生活に疲れ2017年に札幌にUターン。故郷にUターンしたものの…なんか違う!?と思い、2020年5月に大樹町に移住しました!2022年4月から移住コーディネーターを務めています。 今回は、宇宙のまち大樹町を、紹介いたします! ①大樹町ってどこにあるの?北海道の右下あたり、十勝地方の南に位置する大樹町。東は太平洋に面し、西は日高山脈が連なる、宇宙産業に力を入れる町

    おもしろければ1年間家賃タダ!北海道大樹町の古民家で、あなたの新しい挑戦を始めませんか?

    はじめまして!私達は、北海道大樹町に住む30代の3人で立ち上げた組織、一般社団法人たいきまちづくりラボ(通称:まちラボ)です。 まちラボの構成メンバーは、移住コーディネーターである私、岡山ひろみと、ホテルかしわを経営する株式会社Spaces Plus代表の眞鍋智光と、不動産も行う司法書士の播間章浩の3名です。「自分たちが住む町を、この手でおもしろくしていきたい」そう思い、それぞれが自分の仕事の範囲でまちづくりを行ってきました。しかし、個人では限界があります。どうしても、会社や

    ワーキングステイ住宅利用者インタビュー(1)

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町には、7日間〜60日間気軽に滞在していただける「ワーキングステイ住宅」があることを、ご存知でしょうか? そのワーキングステイ住宅に2ヶ月間滞在された、イラストレーターのWAGONさんと、宇宙が大好きなエンジニアのウベさんに、お話を聞いてみました! お二人はドイツで生活していましたが、WAGONさんの故郷である日本に1年間帰国することに。日本での生活拠点となる場所を探しに、大阪、東京、屋久島、札幌などに足を運びました

    自転車レーシングチーム「チーム大樹」メンバー募集!

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。 突然ですが、皆さんは「ロードバイク」という自転車をご存知でしょうか。車体は非常に軽く、ハンドルは低い位置についており、タイヤは細く、長い距離を速く走れる自転車です。そんなロードバイクに魅せられ、自転車レースにも出場するような方々が集まる自転車レーシングチームが、実は大樹町にあるんです!その、自転車レーシングチーム「チーム大樹」が、メンバーを募集しているそうです! 代表の加藤さんは、今から15年ほど前、痛風を発症して

    新制度「移住希望者向け町有住宅貸付事業」がスタートします!

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。4月から、移住に関する新しい制度がスタートします。その名も、「移住希望者向け町有住宅貸付事業」です。 私が移住コーディネーターを始めてから、いろんな声をいただきました。中でも、「入社が決まっているのに家が決まらず、入社を3ヶ月遅らせることになった」という住宅に関する事例は深刻で、すぐにでも対応すべき事柄だと感じました。 上記の内容を踏まえ、大樹町役場の方々と協議を重ね、スタートしたのが、この「移住希望者向け町有住宅貸付

    4月から、交流会が、変わります。

    こんにちは!大樹町移住コーディネーターの岡山です。今日は、4月からちょっとだけ変化する交流会についてお伝えします。 そもそも交流会とは?2022年12月から始めた交流会は、毎週水曜日17時〜20時に、家系ラーメンの「堀江家」さんで行うというものでした。移住してきたばかりの人が顔を出してくれたり、ワーキングステイ住宅に滞在している方が大樹町を知るために参加してくれたり、長く町に住んでいる方が「移住者と出会うきっかけがほしかったから」と参加してくれたりしました。3月末までの交流

    北海道×宇宙スタートアップで広報やってます!|自己紹介|

    こんにちは。ロケット開発スタートアップのインターステラテクノロジズ株式会社(以下IST)でPR・マーケを担当している髙橋聡実です。もともとは地方の新聞社で働いていましたが、2021年夏に思い立って転職しました。 2021年7月、ISTの観測ロケットMOMOの2度目の宇宙到達はなんと、入社3日目でした! ISTに入社して半年の記事はこちら。 最近、ありがたいことに他社の方との交流が増えまして、私は何者で、どんなバックグラウンドを持つ人間なのか、まずは知ってもらいたいと思う

    134匹釣れちゃった!ホロカヤントーでワカサギ釣り体験

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町のベストシーズンは冬ですが(個人的な見解です)、冬のアクティビティで、私がこれまで避けてきたことがあります。それは…ワカサギ釣り!!!!! なぜ避けてきたのか?それは、釣りのエサが…ちょっとね、苦手でして…。 他にも、ワカサギ釣りって、テントを張らなきゃいけないとか、氷に穴を開けなきゃいけないとか、テントの中でストーブ焚くとか…道具を揃えたりするようなので、尻込みしていました。 しかし!大樹町には、地域おこし協力隊

    【3/3まで締め切り延長】自然の中で子どもの体験活動の場を作りませんか?北海道大樹町の地域おこし協力隊を募集します!

    大樹町教育委員会内の「南十勝長期宿泊体験交際協議会(STEP)」で活動してくれる、地域おこし協力隊を募集しています! STEPは、大樹町を拠点とし、町内外の子どもたちへ様々な自然体験学習を提供している団体です。2008年に、総務省・文部科学省・農林水産省が連携し推進した「子ども農山村漁村交流プロジェクト」がきっかけで設立。以来、農山漁村での体験活動を通じて、子どもたちの向学心や自立心を育み、地域間交流を活性化するプログラムを行っています。 今回募集するのは、そのSTEPで

    【お礼にかえて】5年間で出会ったすべての方へ伝えたいのは「またね」

    久しぶりのnoteを、愛してやまないスピッツの詩から始めてしまいました。 お久しぶりです、町民ライターの植松です! 私がスピッツを好きな理由の一つに「歌詞が意味不明」というのがあります。 『エトランゼ』というのはスピッツの中で一番短い曲で、歌詞は上記のみ。なんとなく意味が分かるようで、説明しろと言われたら難しい。 なんでこんな話から始めたのかというと、スピッツを好きになって約20年、ぼんやりと恋の歌だと思ってきたこの曲が、私の中で「感謝と別れの歌」になったからです。 歌詞

    1月14・15日は東京ビッグサイトでお待ちしております!

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 2023年1月14・15日に、東京ビッグサイトで行われる『JOIN移住・交流&地域おこしフェア2023』に参加することにしました!初めての大型フェア参加なので、準備にバタバタ、既にドキドキしています。 全国各地からたくさんの自治体や企業が出展するので、【ぼんやりと移住を考えている方】や、【いろんな市町村を見たい方】におすすめです!もちろん、【大樹町の話を聞いてみたいという方】、【大樹町にUターンを考えている方】も大歓迎です

    大樹町は、「顔を上げたくなるまち」なんです。

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 移住コーディネーターを始めて、はや8ヶ月が経ちました。オンラインや移住フェアなどで移住相談を受けていくうちに、それまで考えもしなかった町のことや、将来のことをよく考えるようになりました。 なかでも、一番最初にぶつかったのが、「宇宙のまち」です。大樹町は「宇宙のまち」。なので、35年前から宇宙を推進したり、役場には「航空宇宙課」があったり、町にロケット打ち上げ場があったり、ロケット開発会社や宇宙関連会社もあります。 そう。確

    小中高一貫の「大樹学」の取り組みの一部をご紹介します!

    こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 移住の相談でも多いのが、「子供の学びの環境について」の質問です。そこで今回は、町の独自の取り組みである「大樹学」をご紹介したいと思います。 「大樹学」とは、大樹町の特色を活かした学びで、小学校から高校までの12年間で計画されているカリキュラムです。過去にもご紹介した地引網体験のほか、JA大樹町の協力でじゃがいもを育てて販売するまでの流れを体験する、宇宙についての学びなど、大樹町ならではの濃密なカリキュラムとなっています。

    後編|地方のスタートアップでの働き方・やりがい

    5. 地方での生活|移住に不安はなかったか?自分が一番気になった点は、私生活への不安というよりも、北海道に移住してしまったら今後のキャリアがどうなるのだろうかという不安でした。面接が進むに連れて本当に北海道に移住して大丈夫だろうか?またスタートアップで本当にパフォーマンスを発揮できるのだろうか?もし結果が出せなかった時は北海道の会社に再就職するのだろうか?そのまま北海道に骨を埋めることになるかもしれないなど、いろいろな不安がありました。一方で前職の経験から、地方企業を活性化し

    都内で働いていた人事が、北海道のロケット開発ベンチャー企業に転職してみて

    こんにちは。2022年7月からインターステラテクノロジズ株式会社(以下ISTと記載)で人事として仕事を始めた片桐哲です。もともと都内のEdtechベンチャー企業で働いておりましたが、2022年5月に転職活動を始めて、6月上旬には転職&移住を決め、6月下旬には北海道大樹町に住み始めました。 働き始めてから約1か月経過したので、ISTでの仕事のことや大樹町ライフについて自分自身の振り返りも兼ねて記事にしたいと思い、筆を執った次第です。ISTで働こうか迷っている方、帯広や大樹町で

    前編|宇宙ロケット スタートアップの事業開発って何をやっているの?

    北海道・大樹町でロケットの研究開発から製造・打上げまで一気通貫で行っているインターステラテクノロジズ株式会社(以下IST)というスタートアップでビジネスディベロップメントを担当している熱田です。東京から北海道に移住してから早いもので11ヶ月が経ちました。十勝の雄大な自然と美味しい食に囲まれて毎日元気にやっています。宇宙と聞くとやや遠い存在に聞こえるし、実際どのような業務をやっているの分からないという声をちらほら聞くので、前編では具体的な業務の内容や現在に至るまでのキャリアの流